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ブルース・リーと私

2011.07.19

明日は7月20日、
私にとって生涯忘れることのない日です。

生まれて初めて憧れたムービー・スター、
ブルース・リー の命日です。

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「死亡遊戯」1978年/香港 ※このポスターを部屋に貼っていました!

今年は没後38年にあたります。
私が11歳のときに「死亡遊戯」が日本で公開されたのですが、
たしか日本中がブルース・リーで大騒ぎしていたことをよく覚えています。
テレビではゴールデンタイムで特番が組まれたり、
「ロードショー」「スクリーン」などの映画専門誌が増刊号を発行したり、
第二次ブルース・リー・ブームでした。

小学生だった私は幼馴染の同級生と一緒に劇場に足を運んだわけですが、
初めて見るブルース・リーのアクションに度肝を抜かれ、心まで奪われました(笑)

「こんな強い男になりたい!」

こんな感情を抱くのは、このときが初めてだったと記憶しています。
それからブルース・リー関連の書籍を買い集め、毎日トレーニングですよ(笑)
腕立て、腹筋はもちろん、鏡の前でポーズ決めたり、
手作りヌンチャクをブンブン振り回していました(恥)

極めつけは拳を鍛えるつもりで、コンクリートの壁に正拳突き! ←バカ!
拳から出血しても、それで強くなれた気がしたから始末に終えません(呆)

後から「死亡遊戯」を見直すとインチキ映画なんですよねぇ。
ブルース・リー本人が登場するのは終盤の10分ちょっとだけ。
あまり似てないソックリさんやチープな合成でごまかして
無理矢理ストーリーを繋いでいるトンデモ映画なんですが、
ブルース・リー本人が登場する最後の10数分ですべてがオッケーになるという
カタルシスを味わうことができる貴重な映画です。

特筆すべきは、リー本人が登場すると映像自体がまったく変わる点です。
空気感、緊張感、そしてスーパースターが持つ独特のオーラが
わかりやすいほど映像から伝わってきます。
これがあるから「死亡遊戯」は好きな映画なんですよねぇ。

そしてブルース・リーの魅力のひとつに姿勢のよさが挙げられます。
ひとつひとつの動き、所作が実に美しい!
これは意識しないと身に付かないことです。

ブルース・リーを知れば知るほど並外れた美意識の高さが伺えます。

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Don't think, feel... (考えるな、感じるんだ)

今ではすっかり有名になった「燃えよドラゴン」の中での台詞。

余計なモノを捨て、余計な考えを持たず、自分を信じろ

という意味です。

シンプルに物事を考える。そして、常に本当の自分でいること。

今の自分の目標とする生き方です。

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脳が活性化する映画

2011.07.11

本日は久しぶりに最近見た映画のレビューです。

まずは 「127時間」

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自由気ままに生きる青年が、週末に誰にも行き先を告げずに
ロッククライミングを楽しむためにナントカ(忘れました)キャニオンに
出かけるのですが、そこでとんでもない災難に・・・
落石に腕を挟まれて身動きが出来なくなった主人公が最後に取った行動は・・・

という実話を元に映画化したのがこの作品です。
何かと規制の多い実話に加えて、ワンシチュエーションという設定を
ドラマ化するのはかなりの難易度ですが、監督と役者の技量で
見事にエンターテイメントに昇華させています。

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絶望の中で今までの人生を見つめ直し、
すべての事象には原因があることを悟った主人公は生きる覚悟を決めるのですが
正直、最後はスクリーンから目を背けてしまいました。

でも、この映画のスゴイところはこの事件を悲劇として捉えているのではなく、
むしろハッピーエンド的な結末にしているところです。
主人公が実在しているので当たり前なのですが。

主人公を演じたジェームズ・フランコ(スパイダーマンのハリー役)の熱演と
ダニー・ボイル監督の力量がすべての映画です。
大作などではありませんが、見事な小作品でした。

それから、タイトルの「127Hours」が出るシーンはめちゃくちゃカッコよかったです。

次に、昨年劇場公開された 「インセプション」

ファイル 136-3.jpg

昨年、劇場で見たのですが、理解できない部分があり
置いてけぼりをくってしまい、物語を完全に把握することができませんでした。
それでも、この映画の面白さが十分伝わってきたので、改めて見直すことに。

面白い! 面白すぎる!

2回見ることで理解できなかった部分が分かり、
物語に入り込むことができました。

ファイル 136-4.jpg

この映画、見るのに集中力が必要ですが、まちがいなく脳が活性化されます。
そして中毒性を含んだ映画です。
もっと見たくなる映画です。
「ダークナイト」と同じく音楽はハンス・ジマーが担当ですが、
これが見事に効果的です。すばらしい。

鬼才と呼ばれるクリストファー・ノーラン監督ですが、
傑作「ダークナイト」を撮った後に「インセプション」のような映画を撮れるとは驚愕です。
さっそくBDを予約してしまいました(笑)

C・ノーラン監督の次回作はいよいよ「ダークナイト」の続編です。
かなりハードル上がっていますが、今から非常に楽しみです。

                    店長 工藤 睦

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今さらですが・・・・

2011.06.23

公開から1ヶ月が過ぎ、、、
やっと、やっと、観てきました。
「ブラックスワン」

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バレエに全てを捧げる主人公ニナ(ナタリー・ポートマン)の所属するバレエ団は、
新しい『白鳥の湖』を公演することに。
純真で無垢な「ホワイト・スワン」と、官能的で邪悪な「ブラック・スワン」の
二役を一人で踊ることになった生真面目なニナの内面が見事に映像化されています。

ファイル 125-2.jpg

ちなみにニナ練習中のコスチューム、日本人のデザインだそうです。
可愛いなあと思いながら観ていました。

ファイル 125-3.jpg

これは現実?妄想?幻覚?
?マークはたくさん出てきて、
観終わった後も友人としばらく盛り上がりました。
昔はバレエを観に行く機会もありましたが、
実際にこういうバレエがあったら観てみたいですね。

ファイル 125-4.jpg

「レオン」での映画デビューから16年、、、
見事にニナを演じきった同世代のナタリー・ポートマンに感動しました。
そしてエンドロールもとても美しく、最後の最後までしっかり堪能させていただきました。

                         宮崎 彩子

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THE ADJUSTMENT BUREAU

2011.06.02

本日は最近見た映画のレビュー。
激しくネタバレありますので
これから見ようと思っている方はスルーしてください。

マット・デイモン主演の「アジャストメント」

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人の運命は第三者によって支配(操作)されていて
何かしらのアクシデントで予定調和から外れそうになった場合、
アジャストメント・ビューローと呼ばれる運命調整局員が現れて
何事もなかったかのように運命を元の軌道に戻す。
という独創的かつユニークな設定が題材となっています。

「ブレードランナー」「マイノリティ・レポート」のフィリップ・K・ディック原作だし、
マット・デイモン主演作品の安定感から期待して劇場に足を運んだのですが・・・

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ええっ!こんな映画だったの!?
大きく期待を裏切られてしまいました。
SFサスペンスアクションと思わせるアノ予告編にまんまと騙されました(苦笑)

出会ってはいけないはずの主人公とヒロインが運命調整局員のうっかりミスで
偶然出会ってしまい、熱い恋に落ちてしまい、
そこから主人公と運命調査局員の追いかけっこが始まるのですが・・・

ファイル 112-3.jpg

致命的なのは、運命調整局員が強くないことです(笑)
この手の話なら、主人公が絶体絶命な危機的状況下に置かれて
ハラハラドキドキするようなスリリングな展開がお約束なのですが、
運命調整局員が弱かったり、肝心なところでヘマしたりするので
主人公に危機感を感じる場面がほとんどありません。
むしろ、安心して最後まで見れます。← この手の映画として大問題です。

派手なアクションシーンがあるわけでもなく、
特別すごい映像があるわけでもなく、音楽が良いわけでもなく、
ヒロインが特別美しいわけでもなく(笑)
展開がヌルすぎて主人公に感情移入なんて出来るはずありません。

ファイル 112-4.jpg

そして「真実の愛は運命すら変える」というお粗末な結末。
最後の最後で運命調整局の正体も分かるのですが、
チープなおとぎ話を見せられてもねぇ・・・

題材が面白いだけに、残念な仕上がりにがっかりでした。

                       店長 工藤 睦

PS.昨日は映画の日ということで「孫文と義士団」を見ました。
  これが面白かった! レビューは次回のブログで。

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Charade シャレード (1963/米)

2011.05.16

今晩22時よりBSプレミアムで「シャレード」が放送されます。
オードリー・ヘプバーン、ケーリー・グラント共演のサスペンスです。

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以前にこのブログでもご紹介した映画ですが、
非常にスタイリッシュでユーモアに富んだサスペンス作品として
私の大好きな映画のひとつです。

最初に見たのは小学生の頃、TVの洋画劇場でした。
母がオードリーのファンだったこともあり、小さい頃から
「ローマの休日」「麗しのサブリナ」「昼下がりの情事」etc
とオードリーの代表作は家族揃って見ていました。

さて、「シャレード」の見どころですが、
まずオープニングのアニメーション。
なんだかグルグル回ります(意味不明) ←これがオシャレなんですよ。
全編を通してのヘンリー・マンシーニの音楽も素晴らしい!

次に舞台となるパリの景色。
60年代当時のパリの街並み、随所に風情があります。

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セーヌ川の辺を歩くオードリーとグラント

そして、ジバンシーに身を包んだオードリーのファッション

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オードリーとのタッグでジバンシーは一躍トップブランドに。
ふたりの友情は有名です。

忘れてはならないのが、ケーリー・グラントの男らしい着こなし。
ストイックに色を抑えたコーディネートで魅了します。
もちろん立ち居振る舞いからウィットに富んだ会話術まで
男なら見習うべきシーンの連続です。目が離せません!(笑)

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肝心なストーリーはテンポ良く進行していくので
最後まで飽きることなく見ることができます。
他にもジェームズ・コバーン、ジョージ・ケネディ、ウォルター・マッソーといった
クセのある役者が脇を固めています。

何回見ても見終わった後に
「あぁ、映画を見たなぁ」
という充実感を満たしてくれる映画のひとつです。
今晩お時間のある方は是非ハイビジョン映像でお楽しみください。

ところで、現在公開中の映画「ブラックスワン」ですが
主演のナタリー・ポートマンがオードリーに見えるのは私だけでしょうか。

                      店長 工藤 睦

ps.「シャレード」の監督スタンリー・ドーネンとオードリーはこの他にも幾つかの
  映画を撮っていますが、「いつも二人で」は名作です。
  オードリー晩年の代表作になり、オードリーファンからも評価の高い作品です。
  こちらも是非ご覧ください。
  ファイル 101-5.jpg

 

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会期:5月13日(金)~29日(日)

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Gone With the Wind

2011.05.05

気持ちよくドライブ、、、
そして久々に大好きな映画『風と共に去りぬ』を観ました。
皆さんご存知の映画ですよね。
私は毎回のめり込み、大長編にも関わらず一気に観てしまいます。

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初めてこの映画を観たのは二十歳の頃でした。
主人公・スカーレット、その義妹メラニー。
対照的な二人のそれぞれの強さに憧れたのを憶えています。
壮大な【タラのテーマ】を耳にすると、体が熱くなるような
感じさえします。

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ただこの映画で疑問点が一つ、、、。
アシュレーの魅力が今だに分かりません。どこがいいんだろう???
まあ、それは置いておいて、
美しく誇り高い女性、スカーレット。
「決して飢えに泣きません!」と拳を握り締めるシーンはグッときます。
そして常に穏やかで寛容な心を持つメラニー。
二人共芯の強さを持つ女性、本当に憧れます。

ファイル 94-4.jpg

昨日ものめり込みすぎて(?)DVDが両面再生タイプということを
すっかり忘れていました。ディスクの表側の前編が終わった時
「えーーーーーーーーーーーーーっ!!」と叫んでしまいました(笑)
とにかく無事に最後まで観ることができて良かったです。

                          宮崎 彩子

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